年少部稽古 幼年から小学生まで子供達の健全な精神と身体を創ります

 ⒈基本稽古
まずは、礼に始まり、基本稽古に入ります。
突き、蹴りなどの攻撃技から防御法、ステップからの攻撃など基本技を約20分。
メニューの中にしっかりとストレッチングを取り入れ、稽古中のケガが無いように配慮しています。
この基本稽古で空手技の目的や、上半身下半身の使い方を学びます。写真 福山市駅家町 勇心会館北部駅家道場
基本稽古

 

 ⒉ミット打ち
ミットを持ち合い、当てる部位、技の効き具合など実際の当て勘と攻撃力を養います。
まず、単発練習、そして上段、中段、下段への突きから蹴り技へのコンビネーションをじっくり学びます。
子供達ひとりひとりの運動能力を考慮した指導を行っています。
強化選手には、大型ダミーミットでコンビネーションとスタミナトレーニングの反復練習を行っています。
ミット打ち 蹴り

 

 ⒊約束組み手
あらかじめ技を決め、対人で技の攻防法を 行う事を言い、力や技の作用、力点を学びます。
例えば、相手ローキックをすね受けし、そこから蹴りと突きの連打を返すといった攻防の流れです。
攻撃と防御に分かれて、それぞれが攻撃技と その防御法、受け返し法を反復練習していきます。
年少部約束組み手

 

 ⒋組み手
実際に相手と技の応酬を行います。
基本稽古やミット打ち、約束組み手で学んだ技を攻防の中で繰り出せる様になる事が目的です。
子供達一人一人の特徴に合わせ、実技指導を行う事でそれぞれの空手スタイルを練り上げていきます。
勇心会館では、年間10以上の対外試合に出場しており、その為の強化組み手も行っています。

 

 ⒌黙想、礼
最後に正座、黙想、礼で終わります。
その日の稽古の反省、次の稽古への取り組み方を1人1人が感じ取っていきます。写真 福山市新市町 勇心会館北部支部新市道場
年少部 黙想、礼

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